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校長挨拶・教育方針

志を持ち 自分を磨く

人間環境大学附属岡崎高等学校
校長 鈴木 研吾

本校の3年間で高校生として体得してもらいたいことが2つあります。それは、人生を貫く志を立てること、そして、その志の実現に向けて自分を磨くことです。“自分磨き”は高校時代に限らず、生きるうえで欠かすことのできないものであり、自己成長の源です。高校生もいずれ社会へ巣立ちます。そこには楽しいことばかりでなく、厳しいこと、理不尽なことも待ち受けています。我慢、辛抱の繰り返しかもしれません。しかし、どんな環境においても、高い志を持ち課題に立ち向かい“自分磨き”を続けている人は、いつかその志を達成して、自分の満足と幸せを手にすることができます。夢の実現と青春充実のために、人間環境大学附属岡崎高等学校で、明るく・前向きに・エネルギッシュに・楽しく・生き生きと活動する「志と自分磨きの旅」を一緒に始めましょう。

校訓

誠 愛

誠は、中国の古典である中庸の「誠は天の道なり、これを誠にするは人の道なり」から来ている。誠は、真実で嘘、偽りがなく、善であり、美である。博く天の道を学び己の生き方に真・善・美を生かせという意味である。「『愛』とは、深く理解され、深く受け入れられることである。」と米国の心理学者アブラハム・マズローは述べている。同時にそれは、「二人の人間の間に存在する信頼によって結ばれた、健康で、慈しみにあふれた関係にあること。」としている。生命あるものは愛がなければ生きられない。自然の極致は愛である。すなわち、「己は誠に生き、全てのものに愛の心を」である。

教育目標

「二十一世紀の美しい世界を
創造する志をもった若者」の育成

教育方針

1.志の教育の実践

志(社会に貢献する高い目標)を掲げて
自己の研鑽と向上に努める若者の育成

2.知の教育の実践

志を実現するための知識の獲得と思考力、
判断力、表現力および行動力の育成